ガイド
失敗しないコーデの公式 アイテム名つき一覧
コーデの公式とは、白シャツ、濃色のストレートジーンズ、ローファーのように服の種類の組み合わせを決めておき、中身のアイテムを入れ替えて繰り返す方法です。Outfelloでは、公式はコーデ作成画面で保存するコーデになり、アウター、トップス、ボトムス、シューズ、アクセサリーにそれぞれ1つの枠があります。ワードローブを開く前にバランス、きちんと感、色が決まっているから、公式は失敗しません。
服選びがうまくいかないパターンは2つあります。服でいっぱいのワードローブを前にして着るものが見つからないか、毎日同じ3着に手が伸びるかです。コーデの公式はそのどちらも解決します。公式とは「白シャツ+濃色のストレートジーンズ+ローファー」のように決まった構成のことで、そこに手持ちのアイテムを当てはめます。構成はすでに試されていて、変わるのは中身のアイテムだけです。このガイドでは、確実に使える公式をシーン別に、すべてのアイテムを挙げて紹介します。
コーデの公式がうまくいく理由
良いコーデは3つの問いに答えています。バランス(どこをゆったりさせ、どこを体に沿わせるか)、きちんと感(アイテム同士が同じ種類の日に合っているか)、そして色(色味がなじんでいるか)です。「何か違う」と感じるコーデのほとんどは、この3つすべてではなく、どれか1つでつまずいています。
公式は3つすべてに前もって答えを出しています。「クルーネックのニット+ストレートパンツ+レザースニーカー」なら、バランスはすでに整っていて、スマートカジュアルに収まり、残る選択は色だけです。考える作業はずっと前に一度済ませてあるので、公式を使うと服選びが楽に感じられるのです。
もう1つの利点は、公式が足りないものを教えてくれることです。ローファーが必要な公式を何度も使いたくなるのに、ローファーを持っていないなら、それはどんなトレンド記事よりも確かな買い物のサインです。
表の読み方
以下の表では、1行に1つの公式を載せています。アイテムはあえて一般的な言い方にしています。「濃色のストレートジーンズ」なら、値段にかかわらず、濃いウォッシュでストレートシルエットのジーンズであれば何でもかまいません。最後の列にはその公式がうまくいく理由を書いているので、アイテムを置き換えるときは自分で判断できます。
ほぼすべての行に共通するルールが3つあります。
- ゆったりと細身を1つずつ。 ゆったりしたトップスには細身かストレートのボトムスを、その逆も同じです。上下ともオーバーサイズにすると、狙いがはっきりしていない限りだらしなく見えます。
- きちんと感はシューズで決まる。 スニーカーをローファーやブーツに替えると、同じコーデでも他のどんな変更よりも一段きちんとした印象になります。
- ニュートラルカラー2つに色を1つ。 迷ったら2つのパーツをニュートラルカラーにして、1つのアイテムに色を任せましょう。ほかの配色は色合わせの基本で解説しています。
仕事向けの公式
ビジネスカジュアルとラフな服装の中間くらいのオフィスを想定しています。ドレスコードがもっと厳しい場合は、スニーカーを革靴に替え、ブレザーを加えてください。
| 公式 | アイテム | うまくいく理由 |
|---|---|---|
| シャツとチノパン | ライトブルーのオックスフォードシャツ+ネイビーのチノパン+ブラウンのローファー | 定番のスマートカジュアル。ブルーとネイビーは同系色で、ブラウンが温かみを添える |
| ニットとパンツ | グレーの薄手メリノのクルーネック+黒のストレートパンツ+黒のレザースニーカー | 柔らかいトップスにシャープなボトムス。スニーカーで今っぽく |
| Tシャツにブレザー | ネイビーのアンコンブレザー+白Tシャツ+ストーン色のチノパン+白のレザースニーカー | きちんと感はブレザーが担い、Tシャツが軽さを保つ |
| シャツとスカート | 白のポプリンシャツ+キャメルのミディスカート+タンのショートブーツ | パリッとした素材と柔らかい素材の対比。キャメルとタンは隣り合った色 |
| ワンピースとカーディガン | ネイビーのシャツワンピース+グレーのカーディガン+黒のローファー | 1着でコーデが完成し、カーディガンで冷房にも対応 |
| タートルネック | 黒の薄手タートルネック+チャコールのウールパンツ+黒のサイドゴアブーツ | 濃色のワントーンで縦長に見え、アクセサリーもいらない |
仕事の日に役立つコツは、いちばん忙しい曜日の定番として公式を1つ決めておくことです。疲れていても、答えはもう決まっています。
週末向けの公式
週末の公式はきっちり感よりも楽さを優先しますが、バランスのルールは変わりません。「リラックスした服装」と「適当に着ただけ」の違いは、たいてい意図して選んだアイテムが1つあるかどうかです。良いジャケット、きれいな靴、ベルトなどがそれにあたります。
| 公式 | アイテム | うまくいく理由 |
|---|---|---|
| 基本の組み合わせ | 白Tシャツ+濃色のストレートジーンズ+白スニーカー | これ以上ないほど頼れる公式。ほとんどどんなジャケットも羽織れる |
| スウェットとジーンズ | 杢グレーのスウェット+ライトウォッシュのジーンズ+ネイビーのキャンバススニーカー | やわらかいカジュアル。明るいデニムでジム帰りのように見えない |
| シャツジャケットを重ねる | オリーブのシャツジャケット+クリーム色のTシャツ+黒のジーンズ+スエードブーツ | シャツジャケットがアウターの役割を果たす |
| ボーダートップス | バスクシャツ+クリーム色のワイドパンツ+レザーサンダル | 柄は上に、下は穏やかに。暖かい季節向き |
| デニムジャケット | デニムジャケット+黒Tシャツ+黒のジーンズ+白スニーカー | ジャケットとジーンズの色落ちはそろえない |
| ニットとスカート | ざっくりしたクリーム色のニット+黒のスリップスカート+黒のブーツ | 重さと軽さの対比が見どころ |
夜のお出かけ向けの公式
夜の公式は、暗めの色、上質な素材感を1つ、そしてワンランク上の靴が頼りです。それでも、3時間座っていられるくらいの着心地は必要です。
| 公式 | アイテム | うまくいく理由 |
|---|---|---|
| 素材感を変えたオールブラック | 黒のニットポロ+黒のウールパンツ+黒のローファー | 普段は色が担う役割を素材感が果たす |
| シルクとデニム | シルクのキャミソールかサテンシャツ+濃色のストレートジーンズ+ヒールのショートブーツ | きれいめなアイテム1つでカジュアルな土台が格上げされる |
| ブレザーとジーンズ | 黒のブレザー+白シャツ+濃色のジーンズ+サイドゴアブーツ | パブからレストランまで、ほぼどこでも通用する |
| スリップドレスの重ね着 | スリップドレス+中に着る体に沿った黒Tシャツ+レザージャケット+ブーツ | 繊細なドレスに肌の隠れる安心感とエッジを加える |
| スエードジャケット | タンのスエードジャケット+クリーム色のニット+ネイビーのパンツ+ブラウンのスエードシューズ | 温かみのある隣り合った色の配色。スエードはきちんとした印象になる |
移動日やアクティブな日の公式
移動日や体を動かす日には、脱いで調整できる重ね着、しわになりにくい素材、一日中歩ける靴が必要です。
| 公式 | アイテム | うまくいく理由 |
|---|---|---|
| 旅行の重ね着 | ネイビーのニット+白Tシャツ+黒のストレッチパンツ+きれいなスニーカー+軽いレインジャケット | どの一枚を脱いでもコーデが崩れない |
| 街歩き | 軽いシャツジャケット+Tシャツ+チノパン+クッション性のあるスニーカー | カフェに入れるきちんと感と、2万歩歩ける楽さ |
| 雨の日 | 防水パーカー+薄手のニット+濃色のジーンズ+レザーブーツ | 天気はパーカーに任せ、中はきちんと保つ |
| アクティブカジュアル | ジップフリース+機能性Tシャツ+テーパードのジョガーパンツ+ランニングシューズ | スポーティーでもきちんとして見え、テーパードでパジャマっぽくならない |
旅行全体を公式で組み立てるなら、コーデから考えるスーツケースの詰め方で、公式を短い持ち物リストに変える手順を紹介しています。
公式を自分のコーデにする
公式は、手持ちのアイテムで埋めてはじめて役に立ちます。いちばん早い方法は次のとおりです。
- 表の中から、実際の1週間の過ごし方に合う公式を4つ選びます。
- それぞれについて、手持ちのワードローブで作れる組み合わせをすべて探します。厚みの違う白Tシャツを3枚持っていれば、「白Tシャツ+濃色のジーンズ+白スニーカー」は3つのコーデになるかもしれません。
- 組み合わせを一度ずつ着て、鏡で確認します。裾の位置が合わない、色が肌になじまないなど、どんな表にも予測できない理由でうまくいかないものもあります。
- 合格したものを書き留めるか、保存します。
多くの人は、この最後のステップでせっかくの作業を失ってしまいます。頭の中だけで覚えているコーデは、急いでいるときにはすぐに忘れてしまうからです。
Outfelloのコーデ作成画面では、公式がそのまま枠に対応します。アウター、トップス、ボトムス、シューズ、アクセサリーです。自分の切り抜きアイテムから枠を埋め、枠のカラーフィルターで候補を絞り込み、またいつでも着られるようにコーデを保存します。保存したコーデはアイテムと同じギャラリーのグリッドに並ぶので、公式がそれを構成する服のすぐ隣で見える状態が続きます。決める前に自分が着た姿を確認したいときは、コーデ全体を全身の参照写真に合わせて生成できます。これにはプランの毎月の試着枠から1回分を使います(料金を参照)。
コーデの公式とカプセルワードローブ
公式とカプセルワードローブは、同じ考え方の表と裏です。カプセルはアイテムのセットで、公式はその組み合わせ方のルールです。どのトップスもどのボトムスにも合う小さなワードローブを作れば、コーデの数はすぐに増えます。すべての組み合わせを試着しなくてもそれを見つけられるのが公式です。
カプセルワードローブのガイドでは、すでに持っている服から始めて、使えるセットまで絞り込みます。そのセットにこのガイドの公式を当てはめてみるのは良いテストになります。どの公式にも当てはまらないアイテムは、手放す候補です。
公式が合わなくなったとき
公式にも寿命があります。オフィス勤務に合っていた公式が在宅勤務に向くとは限りませんし、あるブーツを中心に組んだ公式は、そのブーツが履きつぶされれば使えなくなります。季節ごとに一度くらい、保存したコーデのうち実際に着たものを見直しましょう。着なかったコーデは何かを教えてくれています。公式が今の暮らしに合っていないか、その中のアイテムの1つが以前ほど体に合っていないかのどちらかです。
足すのではなく入れ替えましょう。リストを短く保つことこそが、公式を素早く使える理由です。
質問
よくある質問
- コーデの公式とは何ですか。
- コーデの公式とは、たとえばニット、ストレートパンツ、ローファーのように、服の種類の組み合わせを繰り返し使えるように決めたものです。構成はそのままに具体的なアイテムだけを入れ替えるので、見た目は変わってもバランスは崩れません。
- コーデの公式はいくつ必要ですか。
- 仕事、週末、少しきちんとした場面をカバーする4〜6個の公式があれば、たいていの人は普段の1週間を乗り切れます。それらを着慣れるまでは、数を増やしてもあまり役に立ちません。
- 少ないワードローブでもコーデの公式は使えますか。
- はい、むしろ少ないワードローブにこそ向いています。どの公式もすでに頼りにしているアイテムを使うからです。ニュートラルカラー中心のカプセルワードローブに差し色のアイテムをいくつか加えれば、公式の表のどの行も埋められます。
- コーデの公式をアプリに保存できますか。
- Outfelloでは、コーデ作成画面でアウター、トップス、ボトムス、シューズ、アクセサリーの枠を埋めて公式を組み立て、またいつでも着られるようにコーデを保存できます。公式のバリエーションごとに、別のコーデとして保存することもできます。
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