ガイド
手持ちの服のためのガイド。
ワードローブをカタログにする方法、着る服の計画、荷造り、断捨離、そして抽出と試着を支えるAIが実際に何をしているかを解説します。
- 1回あたりの着用コスト:計算方法と使い方Outfelloには価格の保存やアイテムごとの着用回数のカウント機能がないため、1回あたりの着用コストはワードローブとは別に簡単なスプレッドシートで管理するのがいちばんです。1回あたりの着用コストとは、服の価格を着用回数で割った数値です。値段にかかわらずよく着るアイテムが有利になり、価格に見合わなかった買い物が見えてきます。
- 1週間のコーデを10分で計画する方法1週間のコーデを計画するには、Outfelloのユーザーはコーデ作成画面で1日1コーデを保存します。有料プランではさらに天気コーデ機能とコーデカレンダーが使えます。方法は日曜日の10分ほどで、予定、天気予報、軸になるアイテム、洗濯、同じ服の連続の順に確認します。前もって計画すれば、慌ただしい朝ではなく落ち着いた時間に決められます。
- AIによる衣類の切り抜きと背景除去の仕組みOutfelloはAIによる衣類の切り抜きでコーデ写真を別々のアイテムの切り抜き画像に変え、単体の衣類の切り抜きの大半は自社のハードウェアで処理しています。AIによる衣類の切り抜きは3段階です。検出で各衣類を見つけてラベルを付け、セグメンテーションとマッティングで背景から切り離し、生成のステップで一部が隠れたアイテムを描き直せます。
- AIバーチャル試着が写真に服を着せる仕組みOutfelloは必要なときだけAIバーチャル試着の画像を生成し、1点のアイテムでもコーデ全体でも、全身が写った1枚の参照写真に着せて表示します。AIバーチャル試着は、人物の写真と衣類の画像を画像生成モデルに与えることで機能します。ポーズ、体型、顔は保たれますが、フィット感やサイズを再現するものではありません。
- アイテムではなくコーデから考えるスーツケースの詰め方コーデからスーツケースを詰めるには、まず1日ごとに完成したコーデを決め、そのあとでコーデをアイテムのリストに変えます。Outfelloには持ち物リストの機能はありませんが、コーデ作成画面で1日1コーデを保存すれば同じことができます。軸になるアイテムをいくつか毎日使い回せば、スーツケースは小さく収まります。
- カテゴリ別ワードローブ見直しチェックリストOutfelloはワードローブを5つのカテゴリに分けた切り抜きアイテムのグリッドとして管理しますが、このワードローブ見直しチェックリストも同じカテゴリに沿っています。カテゴリごとに、サイズ感、状態、最後に着た時期、重複、足りないもの、お手入れを確認します。その結果、直すもの、買い替えるもの、手放すものの短いリストができあがります。
- きれいに切り抜ける服の撮り方Outfelloは普通の写真から衣類を切り抜きますが、切り抜きの仕上がりは服の撮り方で決まります。カメラの性能よりも、やわらかく均一な光、服とはっきり差のある背景、服全体が画面に収まっていることのほうが大切です。この基本さえ守れば、平置き、ハンガー掛け、着用写真、ショップのスクリーンショットのどれでもうまくいきます。
- バーチャル試着用の参照写真の撮り方Outfelloはバーチャル試着のために全身の参照写真1枚に衣類を合わせて生成するので、その写真がすべての試着画像の仕上がりを左右します。良い参照写真とは、カメラに正面を向き、頭から足まで写り、体に沿ったニュートラルカラーの服を着て、無地の背景の前に立っている写真です。スマートフォンと、手伝ってくれる人かタイマーがあれば、10分ほどで撮れます。
- 写真1枚から始めるクローゼットの断捨離術Outfelloはコーデ写真の山を、衣類の切り抜き画像が並ぶグリッドに変えられます。それがこのクローゼット断捨離術の出発点です。何かを判断する前に、まずすべてのアイテムをカテゴリと色で並べて一度に見渡します。そのうえで各アイテムを「残す」「保留」「手放す」に分け、保留したものは日付を書いた箱に入れます。
- 半日でワードローブをデジタル化する方法Outfelloはスマートフォンにすでにある写真からワードローブをデジタル化し、写真に写ったすべての衣類を1点ずつアイテムとして切り抜きます。手元の写真を先にインポートし、カテゴリごとに確認・修正して、足りない分だけを撮影すれば、半日で十分です。平置きやハンガー掛けの新しい写真は、最初ではなく最後に撮ります。
- 失敗しないコーデの公式 アイテム名つき一覧コーデの公式とは、白シャツ、濃色のストレートジーンズ、ローファーのように服の種類の組み合わせを決めておき、中身のアイテムを入れ替えて繰り返す方法です。Outfelloでは、公式はコーデ作成画面で保存するコーデになり、アウター、トップス、ボトムス、シューズ、アクセサリーにそれぞれ1つの枠があります。ワードローブを開く前にバランス、きちんと感、色が決まっているから、公式は失敗しません。
- 手持ちの服でカプセルワードローブを作る方法Outfelloではワードローブ全体を切り抜き画像としてカテゴリ別に表示できます。手持ちの服からカプセルワードローブを作るときに必要なのは、まさにこの一覧です。手順は、季節を決め、ベースになるニュートラルカラーを選び、カテゴリごとに数を決めて組み合わせを試すこと。買い物は最後に、試して見えてきた不足分だけに絞ります。
- 手持ちの服で身につける色合わせの基本服の色合わせは、5つの確実な配色に集約できます。ニュートラル、トーン・オン・トーン、類似色、ニュートラル+差し色、そして補色です。Outfelloは切り抜き画像のアイテムからなるワードローブを色順に並べ替えられるので、配色ごとの候補を並べて見比べられます。素材や色味、質感によって色の見え方は変わるため、どんな色相環よりも、手持ちのアイテムで組み合わせを試すほうが確実です。
- 服の一覧表はスプレッドシートとアプリのどちらで作るかOutfelloは写真で見るワードローブアプリで、価格、購入日、1回あたりの着用コストといった項目を管理するスプレッドシートの代わりにはなりません。スプレッドシートは自由な列と集計が得意で、アプリは写真、手早い登録、コーデ作りが得意です。共通のアイテム名でつないで、両方を使い分けている人も多くいます。
- 気温0〜30°C別、天気に合わせた服装の選び方天気に合わせて服を選ぶには、体感温度を基準に、0〜30°Cを5度刻みに分けた気温帯ごとに服を選びます。Outfelloの有料プランで使える天気コーデ機能も同じ考え方で、体感温度、雨、風を各衣類の保温性や天候への対応と照らし合わせます。雨と風は、気温以上にアウター選びを左右します。